HACCP認証株式会社はJFS-B Plus規格の監査会社として登録されました。
JFS-B Plus規格の特徴は以下の通りです。
- JFS-B Plus規格は、新グローバルマーケットプログラム 中級レベルとJFS-B規格Ver. 3.0との差分をすべて盛り込んでいる。
- JFS-C規格要求事項Version. 3.1とも整合性をとっている。JFS-C規格へのステップアップができる規格とするため、JFS-C規格要求事項Version. 3.1にも グローバルマーケットプログラム 中級レベルと比較し、明記されていなかった部分は要求事項として追記されている。
したがって、JFS-C規格要求事項Version. 3.1よりも過剰な要求となっている点はない。 - HACCPの要求事項及びGMP4.1, 4.2は、JFS-C規格要求事項Version. 3.1に整合させた。その他、用語の定義や文章表現等も見直し、整合させた。
- GFSIが示すグローバルマーケットプログラムの名称及びロゴを標榜するものではない。
現行のJFS-A/B規格は維持し、以下のパターンはすべて可能です。したがって、JFS-B規格を取得し今後もJFS-B規格を維持する企業様への影響はございません。
- JFS-B規格からJFS-C規格へのステップアップ(これまでと変更なし)
- JFS-B規格からJFS-B Plusへのステップアップ
- JFS-B Plus規格からJFS-C規格へのステップアップ
- JFS-B規格を取得せずにJFS-B Plusから取得する
- JFS-B Plus規格を維持し、JFS-C規格にはステップアップしない
■食品製造事業者様向け文書